必要な方に配ってください。

少し前、町に住むある方が、「必要な方がいれば配ってください」と言って、食器、靴下、タオル、女性用品などをたくさん持って来られました。その方は闘病中ですが、だれよりも熱心に働いています。出会う人々に天使のような笑顔で励ます…

いまの苦難は将来の栄光のためのもの

平昌冬季オリンピックが終わり、今パラリンピックが開かれています。肉体的な障がいを克服し、全力で試合に臨む選手たちを見ると感動します。オリンピックは4年ごとに開催されるので、選手たちはオリンピックのために4年間準備します。…

私たちは、慰めが必要な存在です。残念なことですが、私たちの人生はいつも良い事ばかりではないからです。とめどなく押し寄せてくる困難と苦しみの中で、隠れて泣きながら苦しんでいる時、だれかの温かい慰めの一言が、私たちに立ち上が…

南三陸町では、ホタテ、ホヤ、カキ、ワカメなどの養殖をしています。毎年2月から5月頃までは、ワカメの収穫時期です。この時期はみずみずしいワカメを取るために、漁師さんたちは夜明け前から海に行き、寒さと戦いながら作業をします。…

不安障害、パニック障害、対人恐怖症、うつ病などの精神病理学的用語が、ニュースや新聞などから頻繁に聞こえてきます。華麗な生活の裏に隠された孤独と、いつ大衆にそっぽを向かれるか分からないという不安からパニック障害になり、対人…

ある家族がいます。この家族は色々な困難な状況が重なり、家長の役割する女性は涙を流しながら相談にこられました。家族の健康も良くなく、治療費も生活費もこの女性が一人で解決しなければならない状況です。この家族のために、神…

　　　　　　　　青柳さんご夫婦と植野先生　　　　　　　　<photo by yusuke> 2017年9月東京にあるキリストの栄光教会から青柳さんご夫婦と植野先生が南三陸町に訪問された時の写真です。その時もキ…

教会といえば、どんなイメージが浮かびますか。クリスマスや十字架、そして祝福された結婚式などでしょうか。ほかにも思い浮かぶことがあります。それは「最後の希望」のような場所です。突然襲ってきた苦難のせいで立ち上がる力もなくな…

先週はある方を助けるために、ほとんど工事現場にいました。この方は諸事情により一人で生活しなければならないことになりました。精神的な衝撃と今後の生活に対する不安で、少し心も不安定な状態です。また、移り住んだ住宅は、ボイラー…

ハレルヤ！主の御名によってご挨拶申し上げます。光塩キリスト教会は、「ベイサイドアリーナ」という町の体育館の会議室を借りて、2017年1月15日に最初の礼拝を捧げました。このベイサイドアリーナは町の代表的な施設で、大震災当…