神様にささげられた初物

今日、ある聖徒が刈った稲とお米を神様にささげました。その方の田で今年初めて収穫した初物で、1年間導いて下さった神様に感謝し、献物としてささげるため持ってきたということでした。

この家庭は、ご主人が癌の手術を受けたばかりで体の調子がまだあまり良くありません。奥様も持病で病院に通っています。苦難の中にも関わらず、家族は懸命に働いて得た初物を神様にささげました。神様への感謝と愛が込められているこの米を見て、感動の波が押し寄せました。

この記事を書いている時に、この家庭が教会に出したお祈りカードを見ました。
次のような祈り課題が書いています。
 ‐主人と次男の救いのために。
 ‐長男と私の健康のために。
 ‐主日礼拝を守れる職場で働けるように。
 ‐イエス様の弟子になるために聖霊様の導きを求めます。
 ‐国のリーダたちのために。

苦難の中でも神様に感謝を込めて初物をささげたこの家庭の祈りに、神様が必ず答えてくださると信じます。明日の早天祈祷会から皆さんと一緒にこの家庭のために、祈って行きたいと思います。

来週のおにぎりは美味しそうです。神様にささげられた新米で作るからです。愛します。