昨日(金曜日)は佐藤廣さんがまこもという作物を栽培している大森さんの田んぼの草刈りをしてきました。草刈りをする時、廣さんが怪我しないように2017年に教会が作った階段が目に留まりました。その階段を見ながら、2017年に教会を開拓した同時の思いを思い出しました。


2017年、数人しかいなかった礼拝参加者の一人であった82歳の廣さんのため、私は何でもしてあげたいと思っていました。廣さんが礼拝に参加してくれることだけでも感謝で、廣さんがイエス様を信じるようになるなら、何でもしてあげようと思っていました。久しぶりに行った田んぼの階段の上には、3年が経って私の感謝の心と愛が雑草になっていました。
もう一度気づきました。初心を失わないためは、感謝と愛が小さくならないためには、意識的に定期的に私自身を最初の場所、感謝の場所、謙遜の場所に戻らせるべきであることを。
階段の周りと田んぼの一部の草を刈ってから帰る道、とても幸せでした。人数が少し増え、教会の行事も増え、前とは同じ状況ではありませんが、忙しくなってもするべきことが沢山増えても、神様への愛、皆さんへの初心を守って行きたいと思います。元の場所に帰りましょう。高慢になっていると感じたら、謙遜なところに帰りましょう。感謝を失ったら、感謝していたところに帰りましょう。神様から離れているなら神様とともにいたところに帰りましょう。そうすると神様が喜ばれ、失っていた初心、愛、喜び、感謝を回復してくださると信じます。愛します。