ある方がいます。この方は町と町の年配者や子どもたちに自分の畑や農園から収穫した野菜や果物などを配っています。
この方は自分の土地の入口にウサギ小屋を作り、人々が自由にウサギを見られるようにしています。ここには多くの人が訪れ、子どもたちを連れて来たり、車を駐車してウサギを見ています。
以前、この方に頼まれて教会がウサギ小屋の看板を作りました。
それから、この方からずっと神様の御言葉もウサギ小屋に貼ってほしいと頼まれていました。最初その願いを聞いたときは遠慮しました。その方にはまだ信仰がなかったため、また動物の小屋に神様の御言葉を貼るのは正しいのだろうかという疑問もあったからです。
ところが、この方はずっと神様の御言葉を貼ってほしいと願っていました。その願いが素晴らしかったでしょうか。貼ってあげなさいという思いを、ある日神様から頂きました。そして、心に浮かんだ聖書箇所を伝えると、彼の表情は笑顔でいっぱいになりました。
この方のため与えられた御言葉は、私たちが2020年、新年を迎えて受けた御言葉です。
「あなたが、あなたの神、主の御声に聞き従うので、次のすべての祝福があなたに臨み、あなたについて行く。 あなたは町にあっても祝福され、野にあっても祝福される。 あなたの胎の実も大地の実りも、家畜が産むもの、群れの中の子牛も群れのなかの子羊も祝福される」（申命記28:2~4）。
今朝、作業のために出会うと御言葉の看板がはやくほしいと言われたので、今日と明日、御言葉の看板を作る作業をするつもりです。初めて挑戦する作業ですので、どういう風になるか分かりませんが、神様の愛を込めて全力を尽くします。
毎日ウサギ小屋でこの御言葉を読むその方がイエス様を信じるようになるためお祈りください。愛します。